気持ちの変化が極端|双極性障害について知ろう【単極性のうつとは異なる傾向】

双極性障害について知ろう【単極性のうつとは異なる傾向】

気持ちの変化が極端

看護師

症状がある方は医師に相談

自分の感情のコントロールが上手くいかずに、明るく楽しい気分の躁状態が続いた後は暗い気持ちのうつ状態に変化するなど、極端な気持ちの変化を繰り返す状態を双極性障害と呼びます。また、イライラする気持ちが抑えられずに怒鳴る機会が増えたり、周囲の人とのコミュニケーションがうまく取れなかったりという方も双極性障害の可能性があります。一般的には躁うつ病とも呼ばれている症状であり、うつ病と勘違いする方もいますが躁状態時に起こる心の変化がうつ病の方とは大きく異なるのが特徴です。躁状態に起こる変化としては、楽しい気分や活動的になるだけではなく怒りっぽくなったり気が散りやすくなったりなどの変化も起こります。さらに、交互に躁状態とうつ状態を繰り返すようになるため、感情の変化に本人も周囲の人間も対応するのが大変になる場合があります。学校や会社での人間関係に支障が生じたり、家族の間で話し合いなどがスムーズに出来なくなったりした場合には、ただ単に感情の起伏が激しい性格と判断せずに医師に相談するのがオススメです。カウンセリングをきちんと受けて飲み薬や心理療法で治療していくうちに躁うつ状態を起こしにくくなり生活しやすくなります。うつ病だと考えてカウンセリングを受けたら双極性障害だったというケースもあり、自分では判断するのが難しいため医師と話し合いを重ねて診断してもらう事が大切です。薬での治療やストレスの軽減など本人と家族が協力し合う事で普通に生活を送れるようになるので、焦らずに治療を続ける事が重要な病気であるとされています。双極性障害の治療は心療内科か精神科で受ける事ができ、治療にかかる費用の相場は初診の場合薬代を含めて五千円前後とされています。保険の治療が可能となっている病気であるため、通院に関しては比較的誰でも治療しやすい金額となっているのが双極性障害の特徴です。薬にかかる料金は二千円から三千円前後が平均的となっており、初診時と同じく五千円前後が毎回の診察時にかかる合計の金額と考えると治療の予算が立てやすくなります。プラスで治療に料金がかかる場合は、身体の検査などを細かく行なった時のみ一万円以上治療費がかかる事もあります。通院がひと月に一回程度の場合は、毎月の予算として一万円前後を計算しておくと予算オーバーにならないで済みやすく安心です。処方の薬の種類を増やしてしまうと薬代がさらにかかるようになるので、症状がひどくなる前に通院して治療をはじめるのがオススメです。また、症状が重くなり入院することになった場合は病院によって金額が異なりますが、高額療養費を利用してある程度の金額までは一定金額までの払い戻しを申請する事が可能となっています。心に関わる病気の場合は、自宅で静養する事でもある程度の治療を行う事は可能となされているため、予算を検討して無理のないように治療方法を選択する事が大切です。入院による治療を希望している場合は、高額療養費の制度利用についてあらかじめ病院に問い合わせてから申し込むと治療しやすくなります。薬代や通院回数なども無理のないように予算を医師に伝えて治療を行うと、負担の少ない治療を行うことが出来ます。

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